登別
北海道· Noboribetsu
登別(のぼりべつ)は北海道胆振総合振興局管内の登別市にある日本屈指の温泉郷で、9種類の異なる泉質の源泉が湧き出ることから「温泉のデパート」と称される温泉地。湯量は1日約10,000トン(東京ドーム約1.5杯分)、自然湧出量は世界トップクラス。中心となる登別地獄谷(じごくだに)は約1万年前の倶多楽火山の噴火で形成された直径約450m・面積11ヘクタールの火口跡で、現在も水蒸気・火山ガス・温泉水が噴出する活火山地帯。鉄分を含む湯が川となって流れる大湯沼川天然足湯、奥の湯(7,000m²の硫黄泉湖)、湯気立ち上る渓谷の遊歩道、夜の鬼花火(7〜8月)など、ダイナミックな温泉風景が楽しめます。
見どころ・特徴
- 登別地獄谷 — 直径450m・11ヘクタールの火口跡、湯気立ち上る渓谷、遊歩道で巡れる
- 大湯沼(おおゆぬま) — 周囲1km・面積7,000m²の硫黄泉湖、表面温度40〜50℃、青白く神秘的
- 大湯沼川天然足湯 — 大湯沼から流れる温泉川、無料で足湯、森の中の天然温泉体験
- 奥の湯 — 大湯沼隣接の灰黒色の湖、地獄谷の奥に広がる別世界の景観
- 夜間ライトアップ・鬼花火(7〜8月) — 地獄谷の遊歩道がライトアップ、7〜8月は鬼の花火大会
クイック情報
登別とは?
北海道胆振地方の温泉郷で、9種類の異なる泉質を持つ「温泉のデパート」。1日約10,000トンの湯量は世界トップクラス、登別地獄谷の火口跡、大湯沼、大湯沼川天然足湯など火山地形と温泉が織りなすダイナミックな撮影地です。
地獄谷の撮影時間帯は?
朝〜午前中が光が柔らかく湯気も映える。夜間ライトアップ(5〜10月)も幻想的、特に冬の朝の湯気が最も濃厚で寒暖差が立ち上る蒸気を強調します。三脚で長秒露光すると湯気の流れが見えます。
アクセスは?
新千歳空港から車で約1時間、JR登別駅からバスで15分。札幌から車で1時間半、特急バス・JRも便利。地獄谷から大湯沼までは徒歩30分の遊歩道、奥の湯まで含めて2〜3時間の散策コース。
9種類の泉質とは?
硫黄泉(白濁、肌に良い)、食塩泉(保温)、芒硝泉(切り傷に効く)、明礬泉(美肌)、緑礬泉(造血)、ラジウム泉(婦人病)、鉄泉(貧血)、酸性泉(殺菌)、重曹泉(美肌)の9種が登別温泉郷で楽しめる世界的に稀な特徴。各旅館で泉質が違うため複数の宿で湯巡りが楽しい。
おすすめの宿は?
「第一滝本館」(1858年創業の登別老舗、35の浴槽)、「登別グランドホテル」(地獄谷至近、和洋折衷)、「滝乃家」(高級和風、料理評価高)、「登別万世閣」(コスパ良し)など。1泊2食付15,000〜35,000円。日帰り入浴1,500〜2,000円も可能、3〜4軒巡る湯めぐりが定番。
周辺の観光は?
①登別地獄谷+大湯沼遊歩道(徒歩2時間)②倶多楽湖(摩周湖に並ぶ透明度・カルデラ湖、車15分)③のぼりべつクマ牧場(ヒグマ約100頭、ロープウェイ)④登別マリンパークニクス(水族館、デンマーク城のレトロ建築)。1泊2日で温泉撮影と観光が両立。
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