伊勢神宮
三重県· Ise Grand Shrine
伊勢神宮は三重県伊勢市にある日本神道の最高位の神社で、全国約8万社の神社の頂点に位置する天照大神(皇室の祖神)を祀る聖地。皇大神宮(内宮、ないくう)と豊受大神宮(外宮、げくう)の2つの正宮を中心に、計125の宮社から構成され、その総称が「神宮」または「伊勢神宮」。約2,000年の歴史を持ち、20年ごとに社殿・神宝・装束のすべてを造り替える「式年遷宮(しきねんせんぐう)」(西暦690年から続く、次回は2033年)により常に瑞々しさを保つ世界でも稀有な祭祀文化を継承しています。
見どころ・特徴
- 内宮(皇大神宮) — 天照大神を祀る、宇治橋を渡り神苑・五十鈴川・正宮・荒祭宮の参道、最重要の聖地
- 外宮(豊受大神宮) — 天照大神の食事を司る豊受大神を祀る、まずは外宮から参拝するのが古来の慣習
- 宇治橋 — 内宮の入り口、長さ約100mの木造橋、20年ごとに架け替え、欄干越しの五十鈴川が美しい
- 五十鈴川と神宮杉 — 樹齢千年級の巨木が並ぶ参道、川で身を清める「御手洗場(みたらしば)」
- 式年遷宮御用材 — 御木曳(おきひき)行事や20年に一度の神聖な遷宮儀式、次回は2033年
クイック情報
伊勢神宮とは?
三重県伊勢市にある日本神道の最高位の神社で、全国約8万社の神社の頂点。天照大神を祀る内宮と豊受大神を祀る外宮を中心に125の宮社から成る、約2,000年の歴史を持つ日本の精神的中心です。
内宮と外宮どちらから参拝?
古来の慣習では外宮→内宮の順。両宮は約5km離れ、バスで15分。早朝5時から参拝可、人の少ない朝6〜8時が撮影にも最適です。所要時間は両宮で半日程度を見込んでください。
撮影マナーは?
正宮(御正宮)の中は撮影禁止。鳥居から内側は節度ある撮影にとどめ、参拝者や神職を直接撮らないのが原則。三脚使用は事前確認、内宮の朝5時開門が最も静かで光も柔らかいです。
式年遷宮とは?
20年に一度、内宮・外宮の正殿と14所の別宮を全て新しく建て替える神道最大の祭祀。第62回が2013年、第63回は2033年。古い御用材は他の神社に再利用される循環システム。次回まで宇治橋の架け替えなど準備が進行中です。
アクセスは?
名古屋から近鉄特急で約1時間20分・3,070円、大阪から約1時間40分。外宮は伊勢市駅から徒歩5分、内宮は外宮からバスで15分。両宮巡るなら半日。早朝5時開門のため前日に伊勢市内泊推奨です。
御朱印・お土産は?
御朱印は内宮・外宮それぞれ別々に頂ける(各300円)。おかげ横丁の赤福本店(本店限定の盆まわし朝粥や持ち帰り)、伊勢うどん、てこね寿司が名物。神宮内は撮影規制があるためおはらい町・おかげ横丁での街並み撮影が中心になります。
実用情報
- アクセス
- 近鉄「伊勢市駅」または「宇治山田駅」。外宮は徒歩5分、内宮はバス20分。
- 駐車場
- 外宮・内宮ともに無料駐車場大規模。連休は混雑。
- 料金
- 参拝無料。
- 所要時間
- 外宮+内宮+おかげ横丁で半日。
- ベスト時間帯
- 早朝6時の開門直後。新月の朝は神聖。






