松本城
長野県· Matsumoto Castle
松本城(まつもとじょう)は長野県松本市丸の内4-1にある平城で、現存12天守の中で最も古い1593〜1594年(文禄2〜3年)に石川数正・康長親子が建造した五重六階の大天守を持つ国宝。2015年の解体修理を経た現在も創建当時の姿を留め、漆黒の下見板張りと白漆喰のコントラストから「烏城(からすじょう)」とも呼ばれます(姫路城の「白鷺城」と対比)。日本の城で天守が国宝に指定されているのは姫路城・松本城・犬山城・彦根城・松江城の5城のみ。背後にそびえる北アルプスの白い稜線、内堀の水鏡、桜(4月中旬)・新緑・紅葉・雪と四季それぞれの表情が、松本市の象徴として愛されています。
見どころ・特徴
- 国宝大天守 — 1593〜94年築、現存12天守の最古、五重六階、漆黒の壁が特徴の「烏城」
- 内堀と埋橋(うずみばし) — 北西側の朱色の橋と天守の構図、桜の4月中旬は王道
- 北アルプスの借景 — 天守背後の白い稜線、特に4月の冠雪と桜が織りなす絶景
- 夜のライトアップ — 通年実施(日没〜22時)、ブルーアワーと黒い天守のコントラスト
- 本丸庭園 — 牡丹・藤・蓮など季節の花、城内見学コースの庭園美
クイック情報
松本城とは?
長野県松本市の平城で、1593〜94年築の現存12天守の最古。漆黒の下見板張りと白漆喰のコントラストから「烏城」と呼ばれ、国宝。日本で天守が国宝の5城の一つ、北アルプスを借景に四季それぞれの絶景を見せる撮影地です。
天守と桜・北アルプスを一枚に撮るには?
内堀北西側の埋橋(うずみばし)周辺がベスト。望遠で天守と稜線を圧縮し、桜(4月中旬)を前ボケに。早朝は逆光が柔らかい、夜のライトアップは黒い天守と空のコントラストが幻想的。
アクセスとベストシーズンは?
JR松本駅から徒歩15分または周遊バスで5分。桜の4月中旬、新緑の5月、紅葉の10月下旬〜11月中旬、雪の松本城は年に数回のレア構図。早朝6時開門時が人少なく光柔らか、夜のライトアップは22時まで。
天守内部の入場料・営業時間は?
天守入場700円(小中学生300円)、9:00〜17:00(8月のみ18:00まで)。年末年始のみ休館。本丸広場・公園内は無料・24時間開放、夜のライトアップ撮影は外側からアプローチ。混雑期(桜・夏期)は入場待ち1〜2時間あり、早朝開門前到着が確実です。
周辺の観光連携は?
①松本城(早朝〜午前)②中町通り・縄手通り(古い蔵造りと商店街、徒歩10分)③松本市美術館(草間彌生作品)④旧開智学校(明治洋館)⑤上高地・乗鞍高原(車1〜2時間)。1日コースで国宝・町並み・芸術を巡るほか、上高地と組合せれば北アルプス絶景まで網羅可能です。
夜景撮影のコツは?
天守ライトアップは日没〜22時通年実施。撮影は内堀対岸(東側)からの順光、または埋橋近くから天守側面構図が定番。三脚必須、ISO400・F8・10〜30秒。冬は氷点下になるためカメラの結露対策(ビニール袋)・防寒具・予備バッテリー必携。本丸広場は夜間立入禁止のため公園内のみ。
実用情報
- アクセス
- JR中央本線「松本駅」から徒歩15分。バスは「松本城・市役所前」下車。
- 駐車場
- 松本城大手門駐車場 (有料、30分150円)。
- 料金
- 天守入場700円 (大人)。外周は無料。
- 所要時間
- 外観撮影30分、天守内部含めて1.5時間。
- ベスト時間帯
- 4月中旬桜と早朝のモルゲンロート。




