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2026-04-13

「天下第一の桜」高遠城址公園 — 1500本のタカトオコヒガンザクラ撮影ガイド

薄紅色の固有種で日本三大桜に数えられる高遠の桜。混雑回避、ライトアップ、北アルプス背景の構図まで。

「天下第一の桜」高遠城址公園 — 1500本のタカトオコヒガンザクラ撮影ガイド

長野県伊那市・武田氏の旧城跡である高遠城址公園には、約1500本のタカトオコヒガンザクラが咲きます。ソメイヨシノよりも小ぶりで濃いめの薄紅色、固有種ならではの透き通る花色が特徴で、「天下第一の桜」と称され弘前公園・吉野山と並ぶ日本三大桜の名所です。

見頃は4月上旬〜中旬。標高800m弱の盆地気候のため、平地より1週間ほど遅く咲きます。開花情報は伊那市公式サイトで毎日更新されるので必ず確認を。満開期は週末の早朝7時前にすでに駐車場満車となるため、車なら6時着が目標、JRなら伊那市駅からタクシー15分が確実です。

ベスト構図は3つ。①南ゲート入口の太鼓櫓と桜のトンネル(縦構図、35mm)、②本丸の高遠閣を背景にした桜雲(標準〜中望遠)、③白山観音からの俯瞰で中央アルプスと桜の三段構図(70-200mm望遠圧縮)。雪を残す中央アルプス越しの桜雲はこの場所最大の特権です。

夜のライトアップ「天下第一の桜まつり」は18時〜22時。提灯の暖色光と桜のピンクの対比は幻想的で、橋の上から見下ろす夜桜の海は息を呑みます。長秒露光(ISO400・F4・1/4秒前後)で人通りをブラします。三脚は園内多くの場所で許可されていますが混雑時は譲り合いを。

混雑回避は早朝5時台か、ライトアップ閉園間際の21時以降が穴場。週末より平日。撮影後は隣接する高遠そば屋で名物の「行者そば」を。

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