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2024-11-20

姫路城を秋に訪ねる — 世界遺産・白鷺城の静かな季節

白漆喰の天守と紅葉と石垣。桜の季節と違って人が落ち着く、世界遺産を一番じっくり味わえる時期。

姫路城を秋に訪ねる — 世界遺産・白鷺城の静かな季節

兵庫県姫路市の姫路城は、白漆喰の優美な姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」と呼ばれます。1993年に法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する城のひとつ。1609年に現在の姿が整い、戦災や地震を奇跡的に免れて、約400年前の建築がほぼそのままの状態で残っています。

桜のシーズン(4月初旬)が圧倒的に有名ですが、実は秋(11月中旬〜下旬)もとても良い季節です。お堀の周りで色づく楓や銀杏が、白い壁に静かなアクセントを与えます。観光客は春に比べてかなり落ち着いていて、世界遺産の建築をゆっくり眺められる時間が取れる——これは秋ならではの利点です。

おすすめは三の丸広場と内堀沿い。広い芝生から見上げると、白い天守の手前に紅葉が立体的に重なり、青空との三色のコントラストが浮かび上がります。お堀の水面には城がそのまま反射し、冬枯れの始まる前の落ち着いた色合いが意外と絵になります。

天守内部にも入れます。木造の急な階段、複雑な防衛のための構造、最上階から見下ろす姫路の街並み——映画のセットでなく実物の城に上ると、戦国時代の人々の感覚が少しだけ伝わってきます。城内拝観は所要1.5〜2時間ほど。

歩き疲れたら、城の南口から続く商店街でランチを。姫路は穴子料理や姫路おでんが地元グルメとして親しまれていて、駅近くの地元食堂が居心地よくおすすめです。

【アクセス】JR姫路駅から徒歩15分。新大阪から新幹線で50分、関西空港から特急90分。 【ベストシーズン】春(4月上旬の桜)、秋(11月中旬〜下旬の紅葉)、冬の凛とした白壁も美しい。 【入城料】大人1,000円(2024年現在)。所要1.5〜2時間。 【近くで】好古園(隣接の日本庭園)、書写山圓教寺(ロープウェイ)、姫路市立美術館。

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